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マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、建物の経年劣化に対応した適時適切な修繕工事を行うことが重要です。

マンションの将来を考えるうえで最も大切なテーマは、一歩先の社会や居住者のライフステージに合わせた改善・進化を行うことです。

そのためにはマンションの長期修繕計画を作成する必要があります。

2008年に国土交通省が「長期修繕計画標準様式」「長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメント」を作成しました。

主な内容は、

  • 管理組合が長期修繕計画について理解し、容易行うために「標準的な様式」を作ったこと
  • 項目漏れによる修繕積立金の不足を防ぐため、標準的な「指定修繕項目」を示したこと
  • 修繕積立金の将来の引き上げ幅が少なくするために「均等積立方式」で修繕積立金の額を算出したこと

などです。

しかし、このような指針が制定されているにも関わらず、長期修繕計画は、作成する管理会社によっては、形ばかりのものであることも少なくありません。

長期修繕計画は、現状の建物を診断し、長期的、総合的なビジョンのあるものを作成しなければなりません。それに基づいた修繕積立金の金額を設定し、必要となれば随時、金額の見直しを行います。

マンション管理組合サポートセンターでは、大切な修繕資金が無駄にならないよう、実績のある確かな知識を持った専門家たちによる的確な調査・診断を実施し、納得の行く修繕計画を立てられるよう、あらゆる面でサポートいたします。

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